企業の取り組み事例

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石原クリーニングきんすシミ抜き研究室

〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町4-158-10
TEL.045-681-2390

できることから少しずつ

SDGsゴール達成

  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

次世代リーダーからの評価点数:4.5点/5点

SDGs取り組み内容

私たちはハンガー、カバーをお客様にお付けしません。
そうすることで、本来なら発生するはずのハンガー、カバーの費用を誰も負担することがなくなり、¥0 で済みます。その浮いた資材費、つまり今まで無駄に支払っていたお金を一年間集めて被災地に寄付することにしました。【マイハンガーリユース募金】
お客様一人一人が、ハンガー、カバーを不要とするだけで、困っている地域に募金をしてることになります。皆さんはecoと支援を2つ同時に行っていることになるのです。
これはとてもメリットのあることです。


・他に、皆さんのご自宅で眠っているボタンを当店へ預けていただき、それを皆んなでシェアして脱落や欠損したときはそこから使い、分け合うシステム【Bottom Bank】ボタンバンクも考案しました。不要な方から必要な方へと活かされることで廃棄処分によるCO2やマイクロプラスチックを減らすことが期待できますし、誰かの役に立つかもしれないという喜びや、実際に活かされたときの人との繋がり(ボタンが生んだご縁)もまた嬉しいものです。

・洗濯排水に関しては使用する石けんまたは洗剤を選ぶことで環境になるべく負荷をかけないようにしています。
アルカリ性成分のものは石けん(分子構造が合成洗剤に比べて単純なため、生分解性に優れている)、もしくは柿渋洗剤(天然柿渋成分由来のもの)を主に使用。
中性成分のものはオールイシングスインネイチャー(石けん同様、環境に優しく生分解性に優れている洗剤)をなるべく使用。順次、使用量を増やし、近いうちに目標を設定して全て上記の石けんもしくは洗剤に切り替えて行く。
また、石けんは川崎市の石鹸プラントで製造された再生石けん(きなりっこ石けん)を今後は使用を拡大予定していきます。この石けんの素晴らしいところは地域から出た食用廃油をリサイクルして作られている事と、障害のある方も生産に務められている事です。
中性洗剤のオールシングスインネイチャーの使用に関しても、環境に優しいのはもちろん、それを製造販売する団体の方の環境に対する想いに共感したからです。この団体は海を守ろうと真剣に取り組んでいます。その一環としてビーチマネー運動も展開しており、私たちも協力しています。
ビーチマネーとは波に削られ、浜に打ち上げられた丸い綺麗なガラス片(シーグラスともいう)を通貨として扱い、海岸を楽しく清掃しながら、集めたシーグラスをビーチマネー協賛店へ持って行くと特典が受けられるという素敵な取り組みです。

・洗濯用乾燥機を大気開放型から回収型に切り替え済み。

SDGsに取り組んだ経緯

今、マイクロプラスチックが大きな問題となっています。残念なことにその個数は日本を含む東アジア海域が群を抜いて多いといわれています。私たちはクリーニング店を営んでいますので、かつては結構な量のプラスチックハンガーやスチールハンガー、ビニールカバーをお客様へ配っていました。(スチールハンガーも周りにはビニールコーティングされていてるので、鉄とプラスチックが合わさった形になっています。構造状、リサイクルも難しく、以前は夢の島に裁断して処分されていたといわれています)
何となくもったいないとは思ってはいましが、それがお客様のためであり、クリーニング店の常識だったので仕方がないとも感じていました。
ですが、海洋汚染をテーマとしたとき、私たちの仕事は果たしてどのような立場にあるのか、どう関わっているかを考えてみて正直、居心地の悪さを感じたのです。
私たちがお店でハンガーカバー等のプラスチック類を配る行為や洗濯排水を流す様子を俯瞰して空から眺めたとき、何か間違ってる、思わずそう感じてしまいました。
仕事として考えてみても、私たち個人のクリーニング店がハンガー付きで返却するメリットが見つからず、かつ、お客様が本当に必要としていなければ何の意味も無いのではないかと思ったのです。
実際、尋ねてみると、不要な方がほとんどで、マイハンガーリユース募金を提案するとほぼ全員の方が賛同してくれます。

企業PR

祖父の代から続き、良いものは遺しながら新しい技術も積極的に取り入れる努力をしています。

お客様に寄り添い、お客様と喜びを共感できることにこれからも努めて参ります。

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SDGsログからの一言

次世代リーダー総合評価