企業の取り組み事例

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株式会社YOJO Technologies

〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町3-11中村ビル1階
TEL.03-4500-2141

次世代オンライン薬局で、医療従事者・医療を受ける側双方の医療体験をより豊かに

SDGsゴール達成

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 8. 働きがいも経済成長も

次世代リーダーからの評価点数:-点

SDGs取り組み内容

①取り組み概要
株式会社YOJO Technologiesは、次世代かかりつけオンライン薬局「YOJO」のサービスの提供を通じて、医師や薬剤師などの医療を届ける方々および医療を受ける方々双方にとって、より豊かな医療体験を届けることを使命としています。

<医療を受ける側の課題>
「ストレス社会」と呼ばれる現代、心身のバランスが崩れ、様々な不調を訴える方が増えています。特に仕事と家庭を両立する女性が増える中で、なんとなく体調が悪いのに医学的に原因を特定しづらい「不定愁訴」(生理痛、PMS、冷え性、不妊などの症状を含む)を訴える女性の増加が社会問題となっています。

このような症状に対しては、心身の状態と向き合いながら長期的に体質を改善していくことが求められますが、病院に行っても数分の診療で終わってしまったり、その後のフォローアップも限定的であったりと、現状の医療体制での対応は決して十分ではありません。

<医療を提供する側の課題>
弊社では医療提供者の中でも、薬剤師にスポットライトを当てて取り組んでいます。薬剤師免許を持っているが薬剤師として就業していない「潜在薬剤師」は約9万人いるといわれており、その大きな理由の一つが、出産や育児などのライフイベントで女性薬剤師が離職してしまい、その後も在宅勤務などのフレキシブルな形で再就職することができないことにあります。

高い専門性を持っていて就業意欲もある薬剤師に活躍の場が与えられない現状は、薬剤師本人のために是正すべきであると同時に、社会としても大きな損失です。


②取り組み詳細
かかりつけオンライン薬局「YOJO」は、チャットアプリのLINEで薬剤師に医薬品や健康に関する相談をすることができ、そのままLINE内で薬剤師が提案した医薬品を購入することができるサービスです。

医療を受ける方々にとっては、今まで病院や薬局に行って医師や薬剤師に相談しなければならなかったような内容を気軽にLINEで相談することができ、そのまま自分に適した医薬品を購入できるという利点があります。また、上述の「不定愁訴」については長期的な体質改善への取り組みが必要ですが、LINEでいつでもどこでも薬剤師に相談できるので負担なく続けることができます。

また、医療を提供する薬剤師に対しては、オンライン薬局という特性を活かし、出産・育児・介護などで出勤できない薬剤師が在宅勤務できる環境を提供しています。法令上、一部の薬剤師業務(医薬品購入に際する情報提供や調剤業務など)は薬局に出勤している薬剤師の目を通す必要がありますが、健康相談に対する対応や「YOJO」のサービス改善に関わる業務など、薬剤師の専門性を活かした様々な業務を在宅勤務の薬剤師に行っていただいています。

通常の薬局では、オンラインで相談していただく数万人のユーザーに、オンラインでつながっている薬剤師のチームで対応するという体制を作ることは困難です。弊社は薬剤師×エンジニアでそのための特別なシステムを開発し、今までにない薬剤師と顧客のコミュニケーションの形を実現しています。


③今後の展開
既述の通り、薬剤師とユーザーの間のコミュニケーションシステムはすでに開発されていますが、ユーザー数もさらに増えていく中でユーザーの医療体験を落とさずより良いものにしていくためには、さらに高度なシステムにしていくことが必要だと考えています。例えば、ユーザーからの相談の中からでも頻出のものについてはAIで対応できるようにする(現在も一部行っています)、ユーザーの相談の質に応じて専門の薬剤師と自動でつながるようにするなどが挙げられます。

また、現在は「不定愁訴」に悩まれている女性がメインユーザーであることもあり、医薬品の中でも漢方薬を主に扱っています。「不定愁訴」に対して漢方薬は非常に相性の良い医薬品ですが、当然顧客の中には漢方薬では解決できないようなお悩みを抱えている方もいらっしゃいますので、今後はより幅広い医薬品や医薬部外品を提案できるよう、システムと薬局の体制を整えていく必要があると考えています。

SDGsに取り組んだ経緯

弊社は、医師と機械学習エンジニアの二人により創業された会社です。
代表取締役であり医師の辻は、臨床での経験をする中で、医療の現場の非効率性により、医師や薬剤師、看護師は一人一人の患者に心を傾け時間を注ぐことができず、結果として医療を受ける側も十分な治療を受けることができていないという問題に直面しました。

従来の病院・クリニック・薬局の多くでは、医療以外の産業に比べてもIT化が遅れ、専門家である医療従事者が時間を使う必要がないような業務に圧迫され、患者と向かう時間を確保できていません。このことが医療従事者、医療を受ける側双方にとって非常に大きな問題であるという意識が弊社創業の原点です。

この大きな社会課題の一部でも解消することを目指し、日々「YOJO」の開発・運営を行っています。

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弊社は、医師と機械学習エンジニアの二人により創業された会社として、この大きな社会課題の一部でも解消することを目指し、日々「YOJO」の開発・運営を行っています。

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次世代リーダー総合評価