企業の取り組み事例

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有限会社 二軒茶屋餅角屋本店 伊勢角屋麦酒

〒516-0003 三重県伊勢市下野町564-17
TEL.0596-63-6515

モルト粕の飼料実用化「伊勢あかりのぽーくで地域を明るく」

SDGsゴール達成

  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 12. つくる責任 つかう責任

次世代リーダーからの評価点数:-点

SDGs取り組み内容

①食品循環資源の飼料化による飼養コスト及び廃棄物の削減、エコフィードの利用拡大


⓶クラフトビール工場「伊勢角屋麦酒」、伊勢小俣町商工会精肉店「伊勢屋精肉店」、三重県エコフィード等利活用研究会などと協力し、食品循環資源の飼料化による飼養コスト及び廃棄物の削減、エコフィードの利用拡大、「伊勢あかりのぽーく」による地域振興をテーマに、令和2年度中の「地域養豚農家に対するモルト粕飼料化技術の普及」を目標としております。

③実用化に向け、畜産業者への展開

弊社はビールの製造工場であり、原材料のモルトを糖化し麦汁を作ります。麦汁を取った後 穀皮はモルトカスとして産業廃棄物で処理をしておりました。飼料にできないかという事で、地元明野高校の畜産課が4年ほど前から、飼料コストの削減・肉質の向上・畜産物のブランド化に期待し豚に給与してくれました。
 エコフィードとして麦芽かすをサイレージ化(密閉による乳酸発酵)させ、肉質への変化を分析をしました。モルトサイレージを好んで食べますが、TDN(可消化養分総量)が低いため菓子くずを混ぜ込み給与することで増体重が維持できた。
 モルト粕を給与することで、不飽和脂肪酸の割合が高くなり融点が下がることで、口溶けが良くなった。
 また、費用面で見てみると飼料の場合モルト粕10%+菓子くず10%給与すると、5円/Kg単価を抑えられ、2カ月間で1頭当たり標準飼料8778円から817円/頭抑えられる。
 
 畜産業のメリットとして、1.飼料コストの低減2.家畜生産性向上 3.畜産物品質向上
 食品産業におけるメリット、1.産廃物処理費用費の削減 2.エコフィールドの推進 3.SDGsの推進 双方にメリットがある。

我々は 環境の持続可能性確保のため努力しております。

SDGsに取り組んだ経緯

4年前 ビール製造から出るモルト粕を、産業廃棄物からエコフィードの拡大をすることで、経費削減・環境にやさしい策を模索。近隣の明野高校の畜産課がモルトカスをサイレージ化することで、豚に与えることにより肉質の変化・飼料の経費削減に着目し研究され、肉質の向上データも集まってきたので、これから実用化に向け畜産業者に提案していく。

企業PR

弊社 有限会社 二軒茶屋餅角屋本店は、1575年より餅の製造を営んでおり、 21代目 の現社長 鈴木成宗が1997年規制緩和の時 ビール醸造を始めました。
 2018年8月より神久から下野町に工場を移転し製造しております。
2004年ビールの世界大会で金賞を得てから、毎年多くの賞を頂き、2017年・2019年は、2年に1度のビール界でオスカーと言われる インターナショナル・ブルーディング・アワードで2大会連続金賞を受賞さしていただきました。

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SDGsログからの一言

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