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【高福祉より幸福祉の知恵 ~持続可能な福祉事業の在り方を追求する~】
SDGsゴール達成
- 1. 貧困をなくそう
- 2. 飢餓をゼロ
- 3. すべての人に健康と福祉を
- 4. 質の高い教育をみんなに
- 5. ジェンダー平等を実現しよう
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 8. 働きがいも経済成長も
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 12. つくる責任 つかう責任
- 13. 気候変動に具体的な対策を
- 14. 海の豊かさを守ろう
- 15. 陸の豊かさも守ろう
- 16. 平和と公正をすべての人に
次世代リーダーからの評価点数:4.0点/5点
SDGs取り組み内容
【高福祉より幸福祉の知恵 ~持続可能な福祉事業の在り方を追求する~】
私たち株式会社リボーンは、介護保険制度が始まる前から地域で介護サービスを提供してまいりました。少子高齢化がますます進む中、お客様が持っているニーズは、今も昔も変わらず、住み慣れた地域でいつまでも生活し続けたいという想いです。私たちは、この最大のニーズに応えるため、人財を確保し、教育を行い、いつまでも働くことができ、また、働きやすい環境づくりに取り組んでいく必要があります。地域で暮らす皆さんに幸せな福祉サービスが提供し続けられるよう、一人一人が出来ることをコツコツと積み重ねてまいります。
【脱・「紙」宣言】 GOAL No.7、12、13、15
・1日1人1枚紙を節約します。
ペーパーレス化は今でこそ社会に浸透してきています。しかしながら福祉業界ではいまだに紙の文化が根強く、何をするにも紙がついて回ります。しかしながら、この紙を1人1枚でも日々節約することで、森林の保護や紙ごみの処理等の処理から出る環境物質の削減、また、紙を印刷しそれをファイリングする人的な手間など、沢山の効果が見込めます。
【働きやすい職場環境づくりの促進】GOAL No.3、5、8、16、
・くるみん取得企業として社員の子育てと仕事の両立を応援します。
「子供が出来たため退職させてください」「子供が産まれたので正社員からパートへ降ろしてください」これは、とても悲しい社員からのメッセージです。このようなことが起きないよう、在宅ワークの推進、フレックス制の導入をはじめ、育児休業後の勤務時間の変更や勤務地の異動希望などへの柔軟な対応、オンラインによる会議の実施、積極的なIT機器の使用などのソフト面の充実をはじめ、企業主導型保育所の整備を行い、安心して大切なお子様を預けられる場所を作りました。
【地域の清掃活動への参加】 GOAL No.3、7、11、13、14、15
・毎月1回の会社周辺の環境整備と地元町内会主催のクリーン活動への参加
10年以上環境美化活動や各サービス事業所が所在する地域で開催されるクリーン活動へ参加させていただいております。地域の皆さんと顔が見える関係づくりを通じて、困りごとが起きてもお互いに協力し合い解決できる仕組みを作っています。
【地域行事への積極的参加と地域に開かれたイベントの開催】GOAL No.3、8、11、16
・地域の伝統的なお祭りに全社で参加します。また、地域の皆さんが楽しんでいただけるイベントを開催します。
上越地域の伝統的なお祭りに、高田・直江津祇園祭りがあります。祇園祭では大民謡流しが行われますが、毎年100名以上の社員が参加し、地域づくりに貢献しています。また、上越地域をもっと知ってもらうために、郷土の武将上杉謙信公の時代に食べていた郷土の食材を使った「謙信あつめ汁」を作り、毎年2000人分の大鍋をつかったイベントを開催し、地域の皆さんから大変喜んでいただいております。
【災害時における地域との協定の締結】 GOAL No.3、11、13
・災害発生時、避難場所の提供や避難時の応援など、お互いに助け合うための協定を結んでおります。
地元町内会との協定の他にも、地域で暮らす災害弱者といわれる方を受け入れるための福祉避難所の指定を受け、災害時に開設しています。
【在宅での子育ての応援 オンライン保育】 GOAL No.1、3、4、5、8、11、16
・YouTubeチャンネルを立ち上げ、在宅で保育を行う方へのコンテンツをお届けします。
弊社が運営する「門前にこにこ保育園」の保育士が中心となり、YouTubeチャンネル「門前にこにこ保育園にこにこちゃんねる」を立ち上げ、災害時など有事の際に子供たちや保護者に係るストレスを少しでも軽減するために、定期的にコンテンツを提供しています。
【ベトナムからの技能実習生の受け入れ】 GOAL No.1、2、3、4、8、11、16
・技能実習生を受け入れ、日本と同様に将来少子高齢化が訪れるベトナム国に、日本の福祉の心と、介護技術を伝播するため、実習生に日々指導を行っています。
弊社が運営する介護施設において技能実習生を受け入れ、福祉の心や介護技術、日本語を指導しています。また、日本人スタッフにも、ベトナムをはじめ世界に目を向けるきっかけになっております。
SDGsに取り組んだ経緯
2014年に、弊社はくるみん認定企業となり、スタッフのワークライフバランスを考え、働きやすい職場づくりを目指して取り組んできましたが、認定前からの活動や、認定後の取り組みなど、なんとなくバラバラな取り組みとなっていました。しかし、今回のSDGsの取り組み目標を一つのスケールとして取り入れたときに、すべてがまとまり、明確な目的が出来たと感じています。
企業PR
株式会社リボーンは、地域No1企業を目指し、「高福祉より幸福祉の知恵」をモットーに地域に根付いた活動を行っている会社です。
具体的には、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で生活できるよう、在宅での介護支援を中心としたサービス提供を行っております。また、障害や高年齢でも働くことが出来るよう、飲食店の運営や、地域の皆さんが幸せになっていただけるよう、結婚式場の運営も行っております。
このほか、地域の未来のために、認可保育所や病院内保育の運営、児童発達支援施設など児童福祉へも力を注いでいる総合福祉サービス企業です。
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次世代リーダー総合評価
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higucommu
まず、御社は挑戦的である印象を受けました。SDGsの項目に対しても横断的に捉え、自身の事業を説明されている点についても、SDGsが相互に関係していることを考えると、共感が持てます。そのように考えて記事をみますとSDGsで取り上げられていない項目があることに気が回りますが、すでに貢献されているところも一部あるのではないかと思いました。
SDGsログからの一言